AIの回答欄に載る文章は、形が決まっています【3分野を並べて数えました】
比べた数
いた決まり
持っていかれる量
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・AIの回答欄に載っていた文章を、3分野ぶん並べて数えました
・載っている文章に共通していた4つの決まり
・自分の記事のどこを直すか【段落を1つ作るだけです】
・まとめ:3000字のうち、持っていかれるのは40字から60字です
この記事を書く僕は、AIの文章だけで、月に40万円から55万円くらいの売り上げがあります。
動画は撮っていませんし、人前にも出ていないので、やっているのは文章を書くことだけですね。
前回の記事で、AIの回答欄に名前が載っていた17個のうち、検索1位はたった4個だった、という数を出しました。
順位で負けていても名前は載るわけですが、そうなると次に知りたくなるのは「じゃあ、どう書けば載るのか」の方だと思います。
こういった背景で、実際に載っていた文章を3つの分野ぶん並べて、その形を解説しますね。
AIの回答欄に載っていた文章を、3分野ぶん並べて数えました
2026年8月15日に自分で検索して、回答欄の中身をそのまま写し取りました。
選んだのは「医療脱毛」「証券口座」「転職」の3つでして、扱っている商品も、読んでいる人の年齢も、動く金額も、この3つはまったく別ものですね。
しかし、回答欄の中に入っていた文章は、3つとも同じ形をしていました。
写し取った実物が下記です。
「レジーナクリニック名古屋駅桜通院: 全身+VIOが5回で52,800円。」
「SBI証券: 総合力No.1で国内最多の口座数を誇る」
「リクルートエージェント:圧倒的な公開・非公開求人数を誇り〜」
3つとも会社の名前から始まっていまして、そのすぐ後ろに区切りの記号があって、そこから先が1文で終わっています。
読み物としては、そっけない文章ですね。
しかし、実際に載っていたのはこの形の方でした。
ちなみに、これは僕が「同じ形の記事を探してきた」わけではありません。
別々の言葉で検索して、出てきたものを上から順に写しただけです。
こちらで選り分けてはいないので、たまたま3つとも同じ形になった、とは考えにくいと思います。
載っている文章に共通していた4つの決まり
結論としては、下記の4つです。
・その①:会社名か商品名が、文の先頭にある
・その②:名前のすぐ後ろに、区切りの記号が入っている
・その③:1文か2文で終わっている
・その④:中に数字が入っている
順番に見ていきますね。
その①:会社名か商品名が、文の先頭にある
3つとも、1文字目が名前でした。
「レジーナクリニック名古屋駅桜通院」「SBI証券」「リクルートエージェント」でして、説明が先に来て名前が後から出てくる形は、1つもありませんでした。
僕らが普通に書くと、だいたい逆になりますね。
例えば「全身とVIOが5回で52,800円という、かなり安い料金になっているのが、レジーナクリニックの名古屋駅桜通院です」という書き方ですね。
文章としてはこちらの方がきれいに見えます。
しかし、この形は1つも載っていませんでした。
その②:名前のすぐ後ろに、区切りの記号が入っている
名前の後ろに「:」が入っています。
これは飾りではありません。
「ここまでが名前で、ここから先が説明です」という合図になっているわけでして、名前と説明が地続きの文になっていると、どこまでが名前なのかが分からなくなりますね。
記号は「:」でも「・」でも構いません。
見た目の好みの問題ではなくて、区切りがあるかどうかの問題ですね。
その③:1文か2文で終わっている
写した3つは、どれも1文でした。
長い説明はどこにも入っていませんし、2文を超えているものは1つもなかったです。
つまり、丁寧に説明を足すほど載らなくなるという、普通の書き方とは逆のことが起きているわけですね。
短いほど有利です。
その④:中に数字が入っている
「5回で52,800円」「No.1」「国内最多」のように、数字か、数字に近い言葉が必ず入っていました。
数字が1つも入っていない、感想だけの文章は1つもありませんでした。
「おすすめです」「使いやすいです」は、書いた人以外には確かめようがありません。
ここは自分の感想ではなく、公式のページに書いてある数字をそのまま持ってくるのが早いです。
調べる時間は1分もかかりません。
自分の記事のどこを直すか【段落を1つ作るだけです】
ここまで読んで「じゃあ記事を全部書き直すのか」と思った人がいるかもしれませんが、そこは違います。
直すのは1段落だけですね。
直す前と、直した後
例えば、今こう書いてあるとします。
「実際に通ってみましたが、料金はかなり安く感じました。カウンセリングの対応も丁寧でしたし、通いやすさもあるので、初めての方にもおすすめできると思います。」
これを下記のように書き直します。
「レジーナクリニック名古屋駅桜通院:全身とVIOが5回で52,800円。」
前の文章が悪いわけではありません。
読み物としてはむしろ前の方がいいくらいでして、ただ、抜き出して並べるのには向いていないので、抜き出される用の1段落を別に作っておきましょう、という話です。
置く場所は、その商品の話を始めた直後がいいですね。
見出しのすぐ下でも構いません。
探さなくても目に入る場所に置く、というだけの話です。
やってはいけないこと【3つあります】
・その①:前の文章を消してしまう
・その②:同じ形を記事の中に何個も並べる
・その③:公式に書いていない数字を書く
1つ目は、読む人がいなくなるので駄目です。感想の部分は残したまま、その手前か直後に1段落を足すだけにしましょう。
2つ目は、記事全体が表みたいになって、人が読む文章ではなくなります。1つの記事に1個か2個までですね。
3つ目は、いちばんやってはいけないやつです。数字が違っていた場合に迷惑がかかるのは読んだ人の方なので、必ず公式のページを開いて、そこに書いてある数字をそのまま写してください。
間違えた数字は、後から直しても、読んだ人の頭には残ります。
まとめ:3000字のうち、持っていかれるのは40字から60字です
写し取った3つを数えたら、どれも40字から60字くらいでした。
3000字の記事を書いても、回答欄に持っていかれるのはそのうちの40字から60字だけでして、残りの2900字はそのままでいいわけですね。
つまり、やることは「その40字を先に作っておく」ことだけです。
書く量は増えません。
増えるのは1段落だけですね。
今回は以上です。
次は、そもそも回答欄が出てこない言葉がある、という話を書きますね。
- 分野が違っても、回答欄に載っている文章の形は同じだった
- 決まりは4つ(名前が先頭・区切りの記号・1文か2文・数字が入る)
- 3000字のうち持っていかれるのは40字から60字。そこだけ作ればいい